診療案内
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医薬分業について
皆さんが病院で診察してもらったとき、お薬の代わりに「処方箋」をもらった方が圧倒的に多いのではないでしょうか。その処方箋を持って調剤薬局へ行き、お薬を処方してもらいます。このように、医師が患者の診察とお薬の処方指示行為を行い、それに基づいて薬剤師が処方行為を行うことを医薬分業といいます。
医薬分業のせいで、病院でお薬を受け取ることができず、二度手間だと主張する人も多いようです。では、なぜこの制度が取り入れられたのでしょうか?
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それは、医師によるお薬の処方ミスをチェックする必要があるからです。お薬は本来、病気を治すためのものですが、間違った種類のお薬を服用したり、あるいは、1回に飲む分量を間違えたりするとお薬が毒となることもあるのです。
もし、医薬分業の制度がない場合、医師が処方箋を書き間違えると、それを信じてお薬を服用した患者さんの症状がかえって悪化し、場合によっては死に至るケースも否定できません。
薬剤師はお薬を調合するのが本職だと一般的に思われがちですが、実は医師の処方箋をチェックし、問題点を発見するという、お薬の調合よりも重要な任務を負っているのです。
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医薬分業は私たちの生命を守る、なくてはならない制度なのです。
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メタボの薬について
最近、メタボリックシンドロームという言葉が大変注目されています。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が過剰に付いた状態を指します。メタボと略して呼ばれることが多いです。放置しておくと、高血圧や高血糖を招き、動脈硬化が進行していきます。その結果、心筋梗塞などの命に関わる病気を発症する可能性が健康な人よりも格段に高くなります。
メタボリックシンドロームになってしまった場合、食事療法により摂取カロリーを減らすとともに、運動療法によりたまった脂肪を燃やす必要があります。これが一般的な治療方法なのです。残念ながら、内臓脂肪を減らす効果のあるお薬は今のところ国内では一切認可されていません。
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しかし、高血圧や高血糖を招いてしまった場合は治療薬があります。ただし、あくまでも血糖値を安定させる効果にとどまるものが多いため、メタボリックシンドロームの根本的な原因に作用するわけではありません。
メタボリックシンドロームの治療薬は今のところ無いと述べましたが、最近では食欲を抑えるお薬の開発は着実に進んでいます。近い将来発売されるかもしれません。
だからといってそのお薬を待っていてはいけません。おなかが出てきたと思っているあなた、今すぐに食事と運動を見直してみませんか?
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